UCサンタバーバラ見学2005年の西海岸旅行の途中ではUCサンタバーバラ校にもちょっと寄ってみた。 住環境の良い留学先でも書いた通りサンタバーバラは全米で4番目に住環境が 良いとされていてちょっと気になってたからだ。サンタバーバラはLAから西北西へ 車で2~2時間半にあるリゾート。写真(ダウンタウンにあるコートハウスのタワー からぐるっと見回したかんじ)で見てもわかる通り市内も南ヨーロッパ風で統一 されていて非常にいいかんじだった。まあよくみるとハリボテ感が否めないんだけど、 そこいらへんはアメリカだからしかたあるまい。なんとなく日本の人がイメージする 西海岸ってのはLAよりもサンタバーバラなんじゃないかとも思ったな(通り沿いに パームツリーがずらっと植わってるあたりとかね)。 UCサンタバーバラの卒業生から思ったより日本人多いっすよ~とは聞かされていた けど、それは確かに本当だった。ダウンタウンのコートハウスの中を歩いている時も 日本人の団体と2回もすれ違った(雰囲気的に語学短期留学のオプショナルツアーっ ぽいかんじ)し、ダウンタウンにもそこここに日本人が・・・。それと韓国人。 大都市と違って中国人は少なかったな。写真はダウンタウンのはずれにあった 語学学校がちょうど休み時間になったらしくって韓国人の団体が出てきたところ。 この写真を撮る直前には日本人の団体が出てきたんだけど、さすがにカメラを向け られなかった(爆)。 日本人に関しては大都市圏の観光地と違って軒並み20歳前後といったかんじだから たぶんほとんどは(語学)留学生なんだと思う。ちなみに本命だったUCサンタ バーバラは実はサンタバーバラのダウンタウンから車で10~15分とそれなりに 離れたところにあるから、サンタバーバラのダウンタウンをウロウロしている 留学生はUCサンタバーバラへの留学生とはちょっと思えない。 と、いうわけでやってまいりましたUCサンタバーバラ(UCSB)。写真は カフェテリアとかブックストアがあるいわゆる学生会館。 サンタバーバラの市内がこぎれいにまとまってたから、UCSBにもちょっと期待 しちゃったけど、残念ながら校舎群は実質本意のいわゆる州立大~ってかんじだった。 一番辛口な書き方すれば、やっぱりUC群イチオシのUCバークレーとUCLAに 予算とられちゃってまーすってかんじかも。 すでに書いたけど、UCSBはサンタバーバラ市内から西へ10~15分走った 町はずれ(?)にある。寮はもちろんあるだろうけど、それ以外に学生が住むような アパートとかがあるようなかんじじゃなかったから、帰って来てからUCSB出身の 奴に聞いたら、学校に隣接してひとつだけアパートがあるらしい。逆にそれくらい まわりに何もないところにポツーンとキャンパスがある。 ただ、周囲の環境はビーチとかも近そうでのんびりしてていいかんじだったな。 のんびり留学生活を送りたい人だったらけっこういいと思う。キャンパス内はとり あえずアジア人は多かったけど(ブラックジョークだけど東海岸の学生はUCのことを University of China って陰口たたいたりするんだよね)「こいつは日本人だ」 って学生には結局出会わなかったな。むしろサンタバーバラ市内のほうが日本人が いっぱいいたってかんじ。 そういえばここには例の青色ダイオード訴訟で一躍有名になった中村修二教授が いるんだよね。授業とかやってるのかなぁ。 ←ブログ内フリーページの留学ネタリンク集。 各フリーページの簡単な説明つき。 ブログHOMEに戻る オリジナルエントリー UCサンタバーバラ訪問記(その1)(2005年3月9日) UCサンタバーバラ訪問記(その2)(2006年3月10日) |